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イノベーション教育学会 第4回年次大会 has ended

【テーマ】「産業界に資するイノベーション教育とは何か」- 大学における教育改革と将来のイノベーション教育のあるべき方向性 -

イノベーション教育学会の年次大会は第4回目を数え、この度は、2016年6月に東京工業大学にて開催することとなりました。今回は、東京工業大学EDGEプログラムである「チーム志向越境型アントレプレナー育成プログラム(通称CBECプログラム)」との共催となることもあり、産業界に資するイノベーション教育とは何かを問い、大学における教育改革と将来のイノベーション教育のあるべき方向性について議論するため、各機関が行っている先進的なワークショップ事例発表や、イノベーション教育の最新事例発表の機会も設けました。また、新しい試みとして、イノベーション教育科学研究部門の発表機会を初めて設けました。教育関係者はもとより産業界からも多くの方々、機関がご参加されることを期待しています。 

▶開催概要(参加方法と公募情報)

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武田 隆太

株式会社リバネス
研究キャリアセンター
国際基督教大学にて、学士(教養学)を取得。在学中、分子レベルでの細胞コミュニケーションの精巧なメカニズムに魅せられ、米国のオハイオ州立大学へ学位留学。2011年に博士号取得後、株式会社リバネスへ入社。リバネスにおいては、アカデミアと産業界との積極的なコミュニケーションによって、社会的なインパクトを生み出す事業に取り組んでいる。事例としては、民間によるの若手研究者向け研究助成金「リバネス研究費」や、アカデミア発のテクノロジーから新規ベンチャーを発掘・育成するプログラム「TECH PLANTER」などが挙げられる。分子などのミクロなレベルから、異なるステークホルダーというマクロレベルまで幅は広いが、様々なプロジェクトを通して、一貫してコミュニケーションを基盤とした課題解決に取り組んでいる。