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イノベーション教育学会 第4回年次大会 has ended

【テーマ】「産業界に資するイノベーション教育とは何か」- 大学における教育改革と将来のイノベーション教育のあるべき方向性 -

イノベーション教育学会の年次大会は第4回目を数え、この度は、2016年6月に東京工業大学にて開催することとなりました。今回は、東京工業大学EDGEプログラムである「チーム志向越境型アントレプレナー育成プログラム(通称CBECプログラム)」との共催となることもあり、産業界に資するイノベーション教育とは何かを問い、大学における教育改革と将来のイノベーション教育のあるべき方向性について議論するため、各機関が行っている先進的なワークショップ事例発表や、イノベーション教育の最新事例発表の機会も設けました。また、新しい試みとして、イノベーション教育科学研究部門の発表機会を初めて設けました。教育関係者はもとより産業界からも多くの方々、機関がご参加されることを期待しています。 

▶開催概要(参加方法と公募情報)

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Sunday, June 19 • TBA
パーソナルモビリティーのユーザードリブンイノベーションによる取り組み事例

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トヨタ自動車のWingletを大阪有数の来客者を誇る千林商店街に持ち込み、ユーザー視点の実証を実施した。高齢者に乗車体験してもらってから、感想、意見を聞いた。サンプルは高齢者58人であった。ここで得たユーザーニーズを持ち帰り、学生がデザイン思考のワークショップを行った。多くのアイデアを集束し、プロトタイプとして3Dプリンタを使って可視化した。また、このプロトタイプに対してさらに検討重ねた。そしてパーソナルモビリティーを利用して千林商店街に隣接する地下鉄から1マイルを往復する通勤・通学のストーリーテリングをトヨタ自動車に提案した。