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【テーマ】「産業界に資するイノベーション教育とは何か」- 大学における教育改革と将来のイノベーション教育のあるべき方向性 -

イノベーション教育学会の年次大会は第4回目を数え、この度は、2016年6月に東京工業大学にて開催することとなりました。今回は、東京工業大学EDGEプログラムである「チーム志向越境型アントレプレナー育成プログラム(通称CBECプログラム)」との共催となることもあり、産業界に資するイノベーション教育とは何かを問い、大学における教育改革と将来のイノベーション教育のあるべき方向性について議論するため、各機関が行っている先進的なワークショップ事例発表や、イノベーション教育の最新事例発表の機会も設けました。また、新しい試みとして、イノベーション教育科学研究部門の発表機会を初めて設けました。教育関係者はもとより産業界からも多くの方々、機関がご参加されることを期待しています。 

▶開催概要(参加方法と公募情報)

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Sunday, June 19 • 14:20 - 15:05
基調講演(2):学生とともに歩んだ“イノベーション”への道

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講演者は、2002年に東工大に赴任して以降、学生と共同で独自方式による人工知能の研究に取り組み、2014年からはその成果を活用した大学発ベンチャー企業の経営にも携わっている。本講演では、学生との研究の現場で直面した数々の課題や挫折、感動などを、技術的詳細に偏りすぎることなく紹介する。

我々のSOINN と呼ぶ人工知能は、海外では大変好意的に受け入れられ、主要論文2件は掲載誌の Most cited articlesにも選ばれている。SOINNは「人工神経回路網」と呼ばれる技術の一種で、昨今世界的に注目される Deep Learning (DL)と同じカテゴリに属しており、海外ではSOINN はDL の次の技術として紹介されることもある。

一方、国内の SOINN に対する評価は散々であり、SOINN をテーマにした研究提案は、これまで一度も採択になっていない。SOINNに関する投稿論文の中には、編集者の段階で不採録にされたものもある。こうした国内外で真逆の評価がなぜ生じるのか、講演者なりの”イノベーション”の視点から考察したい。

我々が辿ってきた道程は泥臭く、スマートな成功物語とは対極にある。しかし、極力事実関係に基づき、折々の我々の心情も交えてご紹介することで、少しでもご参考になればと考える。

Speakers
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長谷川 修

准教授, 東京工業大学 科学技術創成研究院
人工脳ベンチャーSOINN代表取締役,電子技術総合研究所出身


Sunday June 19, 2016 14:20 - 15:05
3階 フェライト会議室